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このページでは「蔵元だより」より
毎回、お酒に関するさまざまな話題や最新情報をご提供してまいります。
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民族の酒 |
![]() 先日、東京の料亭において、杜氏や専務達と出向し、日本酒の良さを広く知って頂く為に、愛好者や出版社の編集長を集めて、三ヶ所にわたり冷酒や燗酒の良さをPRして参りました。特にぬる燗より熱燗に至る、その絶妙な燗上がりは、日頃皆さんが経験したことが無い魅力を十分発揮し、日本はもとより世界にも誇れる民族の酒である事を認知して頂きました。この記事は後日、各出版社の月刊誌に掲載される予定となっております。 これより季節は、大寒が明け、立春を迎えて行きますが、この時こそ地元の食材と地酒のコラボレーションで、食の祭典が各地で開催され、まず最初に古来より儀式として伝承される「日本酒で乾杯」を賑々しく行ないたいものです。 そして、「日本酒時々水」のタイトル通り、おいしい「和らぎ水」で穏やかに酔い、爽やかな酔い覚めを楽しんで下さい。 では今宵も常きげんで乾杯! |
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二月(如月)の暦 |
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イベント | ||||||||||||||
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季節限定商品 無濾過生原酒 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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節分 |
節分の日、年の数だけ豆を食べると一年間マメ(健康)に過ごせるといわれています。 『鬼は外 福は内』と叫びながら鬼を撃退しますが世の中で生きていれば腹立たしいことや、我慢のできないと思うことは、いろいろあるけれど知らず知らずのうちに怒りの気持ちにとらわれて、心の中で「鬼」を育ててしまっていることはないでしょうか?時には潔く怒りを捨てて人を許すことも必要ではないでしょうか。 節分の夜が明けると立春です。 心の中のわだかまりを払いすがすがしい気持ちで福を招き入れたいものです。 |
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日本酒復権に向けて |
![]() 熱燗の良さを奨め、改めて再確認して頂き大いに喜ばれました。参加者の中には各界で名を馳せている方もご出席されておられ、有難くも賞賛の言葉を頂戴しました。 今後共日本酒の復権と常きげんの酒の美味しさを一人でも多くの方々に知って頂く為、積極的に活動して参ります。 |
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常きげんで乾杯シリーズ! | ||||||||||||||||
☆各イベント・パーティーや仲間同士の寄り合い時、とりあえず日本酒で乾杯☆ | |||||||||||||||||
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賄係・橘マスエさんの日々 |
杜氏さん・蔵人さん達のパワーの源である【食事】。蔵でお酒を造るこの時期、毎日毎年作りつづけて七年間。いつも朝四時に起床して、五時に台所に入ります。朝は六時半、お昼は十一時半、夕ご飯は十七時が食事の時刻です。今ではスッカリ朝は目覚ましなしでお目覚めになるそうです。 橘さんは農口杜氏さんと同じ能登の内浦町にお住まいで、それぞれのご血縁者がお知り合いだったことから縁があり、七年前に杜氏さんと一緒に鹿野酒造に来られました。それまでは二十年間、軽食喫茶を経営されていらしたそうです。 ![]() しかも食の好みは十人十色、の好みがあります。献立を考えるだけでも一苦労です。また当蔵元では、『蔵方と内方、同じ物を食す』という昔からの家訓があります。故に橘さんにとっては「美味しい!」の一言が、何よりものご馳走なのだと思います。こういった方々の土台支えがあってこそ、美味しいお酒を皆様にお届けすることができるのです。誠に感謝・感謝であります。 |
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酒粕ダイエット |
『酒粕』とは熟成したもろみを圧搾して酒を分離した後に残るものです。 文字通り酒をとった後に残るカスなのですが、日本酒成分がたっぷり残っていて栄養価が大変高いのが特徴です。 また、効果的なダイエット食品の条件である低脂肪・高糖質の条件を備え、その上でんぷんの分解を妨げる物質が含まれています。どういう訳かというと、食物中にあるでんぷんは消化されてブドウ糖に分解されるのですが、その時のスピードが速ければ早いほど太りやすくなり、遅ければ遅いほど太りにくくなるのです。一度、常きげん酒粕で試してみてはいかがでしょうか? |
おいしい常きげんのそばにはいつもおいしい水がある。
【常きげん蔵元では、爽やかな酔心地を楽しめるよう、お冷や(和らぎ水)運動を奨めております。】 |