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このページでは「蔵元だより」より
毎回、お酒に関するさまざまな話題や最新情報をご提供してまいります。
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残暑お見舞い申し上げます 水の週間 | ||||
北陸地方の梅雨明け宣言は七月二十三日の発表となり、同時にコシヒカリの出穂が一斉に始まって、いよいよ盛夏に突入です。日陰が恋しい田圃での酒米・山田錦の世話は大変な作業ですが、仕事の後の爽快感は、体験しないと分からないものです。 |
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八月(葉月)の暦 |
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イベント | ||||||||||||||||||||||||||||
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夏だけの限定酒 | ||||||||||||
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お土産にいかがですか | ||||||||
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おいしい常きげんのそばにはいつもおいしい水がある。
【常きげん蔵元では、爽やかな酔心地を楽しめるよう、お冷や(和らぎ水)運動を奨めております。】 |
★価格変更のお知らせ★ 練り粕 4kg \1,200円(税込) |
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暑い 実篤 |
こうしていても 汗ばんでくる。 だが内から力がわく もっと暑いと まいるかも知れないが まいらない限り 力がわく 何か仕出かしてやるぞ この力で そんな気がする。 |
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夏と日本酒 |
夏になると、一般的に日本酒が敬遠されがちである。しかし、ビールやウイスキーだと、どうしても肴が限定されがち。また、それほど多く食べられない嫌いがある。やはり、日本の味は日本酒でこそ一番シックリするというもの。 昔の人たちは三月の桃の節句ごろから、九月の重陽の節ごろまでは、冷酒を楽しんでいたという。生活の知恵でお酒のおいしい飲みかたをよく知っていたのでしょう。 蒸し暑い夏の宵の冷酒やオンザロックは絶品。冷たいけれど口当たりはやわらかく、飲み終わってからも心地よく、昼間の暑さと戦っていた身体にほっと一息つかせてくれます。シャーベット酒なるものも、暑い夏だからこその楽しみ方といえるでしょう。 また、夏バテ中には冷たい飲み物は厳禁。こんな時には、常温やひと肌燗、ぬる燗の日本酒を合わせましょう。できるだけ体温に近い温度で飲めば、胃の中でほどなく吸収され、食欲もそそります。グラスや器も小さめな物で少しずつ飲むことが、体をいたわる飲み方です。 |
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熱帯夜でもぐっすり 夏の快眠法 |
気温と湿度が高い真夏の熱帯夜は、寝苦しさもピーク。暑くて寝苦しい夏は快眠にとってやっかいな季節です。現代では冷房にまったく頼らない生活は難しくなっていますから、それをうまく活用して、夏の眠りを快適にするコツを探してみましょう。 クーラーの効果的な使い方 体にとって楽な温度は26度〜28度。おやすみ前に寝室をクーラーで十分に冷やしておくか、寝入りばなの深い睡眠がとれるように、タイマーを使って、3時間後に1時間だけクーラーをかけるのが効果的。しかし、一晩中かけたままは禁物です。空気が冷え過ぎても、眠っていると気づかないので夏風邪をひく恐れがあります。また、次第に上がりはじめるはずの体温がうまく上がらず、起きたときに体がだるくなります。寝具でのおすすめは抱き枕です。暑くて布団をはいでしまうことがあっても抱き枕があればお腹を冷やさず、安心感も得られてよく眠れます。 寝酒は日本酒一合が適量 アルコールには大脳皮質の働きを低下させ、精神の緊張をときほぐす作用があるので、少量飲むと寝つきがよくなるという効果が認められています。また、睡眠時に胃の中に食物が残り過ぎないように、食後2〜3時間に就寝するのが理想的です。 入浴や足湯で体温をあげておく 人間の体は、体温が下がっていくときに眠くなりやすいという性質があります。お風呂に入って体温を上げ、だんだん体が冷えてきたときに寝るようにすると、眠くなるタイミングと合って良い睡眠が得られます。寝つきに適している、ぬるめのお湯に20分以上つかるのがコツ。お風呂から出たら30分以内に眠るのがベストです。 |