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このページでは「蔵元だより」より
毎回、お酒に関するさまざまな話題や最新情報をご提供してまいります。
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酒造の春 | ||||
二月二十五日より始まった後半の大吟醸搾りは、先のものよりも一段と香味のバランスが向上し、杜氏さん始め蔵人や社員達のきき酒をする誇らしい笑顔が頼もしく、内心ヤッター≠フガッツポーズを取りたくなります。特に後に仕込んだ山田錦がことの外、良質であったのも幸いしますが、細心の技術を発揮した造り手の努力に感謝しております。 諸人の花見もどりや常きげん |
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三月(弥生)の暦 |
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イベント | ||||||||||||||||||||||||
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商品紹介 | ||||||||||||||||
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ひな祭り | |||
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おうちで手作り甘酒はいかがですか? |
<材料> 酒粕・・80〜100g 砂糖・・大さじ6 水・・・600ml 土しょうが・一片 はちみつ・・適宜 酒粕は小さくちぎる。土しょうがは皮をむき繊維を断ち切る方向にすりおろす。 鍋に酒粕、砂糖、はちみつ、水を加えて中火にかけて煮立てば弱火にし、鍋の蓋をして一〇分煮る。 ハンドプロセッサーでペースト状にして網を通し、鍋に戻して中火にかける。煮立つ直前に火を止めて器によそい、おろし土生姜をのせ、混ぜてお召し上がり下さい。 |
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酒粕民間療法いろいろ |
●やけどに 患部を流水にあてて十分に冷やします。板粕を軽くあぶって冷まし、傷口に貼り付けておくと早く痛みが取れて早く治ります。赤くなった程度のやけどなら酒粕で十分。 ●あかぎれに あかぎれがひどいときは、酒粕をお酒か水でゆるめて患部にのせ、大きめのガーゼ付絆創膏でとめておきます。 あれてざらざらしているときも、パックするように酒粕をつけてしばらくおき、乾いてきたら洗い流します。何日か繰り返すとよくなります。 |
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「曲水の宴」きょくすいのえん |
陰暦の三月三日に行われる行事。 木のめふく南おもての日あたりに |
おいしい常きげんのそばにはいつもおいしい水がある。
【常きげん蔵元では、爽やかな酔心地を楽しめるよう、お冷や(和らぎ水)運動を奨めております。】日本酒時どき水。 |
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酒造りを終えて |
蔵造りを終えて 二月二十三日甑倒をむかえました。 〜お疲れ様でした〜 |
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釜屋 平田佳寛 |